腰椎椎間板ヘルニアを治療しよう~ラクな生活を送るために~

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神経痛の新しい治療法

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施術方法は数種類ある

椎間板ヘルニアは腰椎の隙間から椎間板がはみ出し、神経を圧迫するために痛みや痺れが起きる病気です。機械によるリハビリや薬物療法、そして最終的には手術で治療しますが、近年ではレーザー治療も選択肢のひとつになっています。レーザー治療は椎間板に針を刺し、レーザーを照射して部分的に空洞を作ることで、内圧を下げ症状を緩和する方法です。椎間板ヘルニアのレーザー治療は、最新の治療法で保険は適用されません。またレーザー機器には数種類あって、必要な時間や施術方法も異なっています。そのため病院によって、治療成績も変わってきます。今後は新型機器の導入が増えるとともに、次第に医師の技術も向上し、治療効果がアップしていくと予想されます。

日帰り手術も可能

椎間板ヘルニアは一度発症すると症状が長引きやすく、治ったと思っても再発することも多いのが特徴です。症状によっては適用できない治療法もあります。手術は根本的な解決法になりますが、通常の手術には全身麻酔が必要で、失敗して神経を傷つけたり、合併症を起こしたりする危険があります。また1か月以上の入院や長いリハビリが必要になります。レーザー治療は椎間板ヘルニアの部分にレーザーを照射するだけなので、施術そのものは10分程度で終わります。普通は1〜2日の入院が必要ですが、日帰り手術も可能となっています。体への負担が少ないこと、長期間のリハビリをしなくてよいこと、さらに傷跡がほとんど目立たないことも、レーザー治療の人気の理由です。